教育について

教育方針

三葉幼稚園は、文部科学省の管轄で県教育委員会のもとに小学校入学前の教育を施す機関であり、教育の場であります。
そして学習意欲や社会性を身につけ、集団生活に慣れる事を目的としています。
私どもその任務に当たるものは、責任の重要性を痛感し、文部科学省発行の幼稚園指導者に基づいたカリキュラムにより日々、幼児教育に研究と努力を重ねております。

3つの大きな教育目標
保育の中で、少しづつ親しんだり、学んだりを繰り返します。

一人ひとりの能力を引き出し、育て、伸ばす、人間形成の基礎作りを目標としています。

園長ごあいさつ

行きたくなる幼稚園づくり

三葉幼稚園の教育方針と教育目標を基本とし
子どもたちには幼稚園時代を楽しい思い出として残してほしい。 
そのためには
 「今日も幼稚園へきて良かった」 
 「明日も幼稚園へ行きたい」
と思ってもらえる環境づくりが大切であると考えます。
私たちは子どもたちに関わる大人も大切な環境のひとつと考え幼稚園教諭の資質の向上に努めるようにしています。
「みつばの先生たちは、よく子どもをみてくれているから大丈夫」
という信頼を保護者の方にもっていただけるよう日々保育にあたっております。

三葉幼稚園園長

小林弘樹

施設紹介

三葉幼稚園には園児のことを第一に考えた設備がたくさん!

みんな大好きな砂場は天候関係なく遊べるように屋根がついています。

園庭は広々!地面は柔らかいマットなので転んでも痛くなく思いっきり遊べます。

屋上テラスはサンシェード付き!

駐車場から園舎までは濡れずに登園できる通路があります。
また、ミストシャワーが出る扇風機があるので暑い夏も屋外で遊べます。

ホールには本格的な設備が備えられていて、園児たちの晴れ舞台を彩ります。

大型バスで安心安全な送迎。車内には安全装置も装備していますし、人による徹底した安全確認を怠りません!

制服

可愛いだけじゃない制服のヒミツ

幼稚園時代にとかく気になるのが制服です。
園のカラーとともに2年間から長くは4年間着こなしますので、肌ざわりなどの素材も良いものを使っています。
冬服は、ベージュのブラウスとのコントラストが上手くマッチした明るいブラウン系の上着に、モスグリーンチェックのズボンやスカートが人気です。
ウール混で高級感があり着心地を重視しています。
年長組になると120センチ~130センチサイズが多く、2歳児は100センチ~110センチサイズをおすすめしています。
冬服は10月中旬~5月中旬に着用しています。

夏服(体操服)

三つ葉幼稚園の体操服は万国旗のデザインで、
子どもたちが様々な旗を見ることにより、日本の他にたくさんの国があることに関心を持ってほしいとの思いが込められています。
オリンピックではさまざまな国のアスリートが旗と共に入場し、競技を通じて感動を繰り広げ、友情を深めます。
万国旗もあっという間に覚えてしまう子どもたち。その視野が世界の国々に広がったらとても素敵だなと思います。
また、この体操服はどこに行っても三葉幼稚園の園児だと一目でわかることも良いことですね。
体操服も兼ねた夏服は、国旗柄でヒシヌマブランドを採用しています。
汚れが目立たず、乾きやすい素材の為お手入れも簡単です。

歴史と沿革

これまでの50年、そして未来へ

三葉幼稚園は宇美町ではじめての幼稚園として創立から50年が過ぎました。
近年も兄弟児が何人も通い、親子が揃って卒園児という地域に根付いた幼稚園です。
人生で最も大切な幼児期に、 毎日楽しく、健康に、 のびのびと生活でき、子どもたちや保護者の方から信頼と親しみを感じてもらうよう、日々研鑽を重ねております。

沿革
1968年 初代園長の小林一馬が当時宇美町に幼稚園が無いことを残念に思い、また幼児教育の大切さを痛感し園舎を設立
1972年 水害のため、園舎を建て替える
1977年 姉妹園の宇美幼稚園 を設立
1978年 学校法人宇美学園三葉幼稚園 となる
1980年 園児の増加に伴い、鉄筋2階建ての園舎を設立
1982年 学校法人小林学園三葉幼稚園 となる
向井 要 が園長に就任
2000年 外廊下を内廊下に改装
2002年 小林 弘樹 が園長に就任
2016年 園舎リニューアル
2017年  設立50周年を迎える
2021年お遊戯室、舞台装置、照明などを一新
2022年送迎用の駐車場を拡大